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2006年3月30日 (木)

[システム開発] サーバ搭載ストレージの最新トレンド(RAID6とSAS)

サーバ内蔵ハードディスクの最新トレンド(2006年版) - @IT

より、サーバに搭載されるストレージの変化について、記事のポイント。

1.IDE/SCSI⇒SATA/SAS

従来、IDE/SCSIで使われてきたパラレル・インターフェイスの性能が限界に近づいている。
同時にディスクコントローラの処理能力向上により、SATA(シリアルATA)やSAS(シリアル・アタッチドSCSI)などのシリアル・インタフェースの使用が現実的になった。
一般向けデスクトップマシンではSATAの使用が広がっているが、サーバ用途でもSASが普及しそう。
SASでは、SATAと互換性を持つコネクタを採用しているため、サーバ用途により、コスト重視ならSATA、性能・耐障害性重視ならSAS、という選択が可能になるというメリットもある。

2.3.5インチ⇒2.5インチ

2.5インチHDDは3.5インチに比べて、本体容積が70%以上小さく、消費電力も40%ほど低い。
スペースに制限のあるブレード・サーバでサーバ用途でも使われるようになり、1Uラックマウント型サーバへも積載容量を増やすために導入が始まった。
ディスク容量の小ささ、バイト単価の高さというデメリットもあるが、普及すれば差は縮まりそう。

3.RAID5⇒RAID6

元々RAID導入では、同じ時期に製造した同じ型番の製品を利用することが多い。
これがシステム規模の拡大によってハードディスク台数も増加し、2台同時に故障する可能性が無視できなくなってきた。
RAID5に比べてRAID6は「パリティ計算のタイムロスが大きい」「実効ディスク容量が少なく、構成に必要なディスク台数が多くなる」といったデメリットもあるが、前者はCPUやRAIDコントローラの性能向上、後者はHDDの単価下落によって導入が容易になった。

以上3つの要因により、サーバ用途では2006年後半に向けて「SASによる2.5インチHDDのRAID6ストレージ」の導入が進むだろう。

さらにもう一つ、「2台同時に故障する可能性が無視できなくなってきた」 ことについて理由を指摘した記事。

安価&大容量ディスクサブシステムに欠かせないデータ保護技術「RAID 6」
SANNASを通じて1台のディスクサブシステムを複数のサーバーから共有する形が一般化しており、ディスクサブシステムのデータ損失が複数のサーバーに影響を与えてしまう。

(参考記事:低価格SAN低価格NAS

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