« [Books] 「Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編」 | トップページ | [Security] 「Winnyを使わない」だけでは終わらない »

2006年3月17日 (金)

[システム開発] スケジュールの「見える化」とスケジュールバッファ

開発スケジュール管理について、興味深く感じた記事を2本。

■.NET+アジャイルなら本当に幸せになれるのか? - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/nagile/nagile01/nagile01_02.html

この記事から、開発成果物・スケジュールの「見える化」について、
オフショア開発での問題を指摘。

> 見える化の重要な特徴の1つが、「いつも見える」ことです。
> いつも目に入ってくることがとても大切なんです。
> なぜかというと、それがコミュニケーションの基本だからです。
> すべての状況は何らかの形で常に目に見えるようにしておかないと、
> それについて(問題が顕在化するまで)なかなかコミュニケーションが
> 図られないことになるからです。
(中略)
>  いまはオフショア開発が全盛期ですが、
> 特にそのような開発現場ではまったく何も見えないことの方が多い。
> そして、実際にプログラムが手元に来ていざ結合してみると、
> とんでもない問題を抱えていることにそこでやっと気付く。
> そういうことが多々あるわけです。

この解決策として記事で説明されてるのがアジャイル型開発だけど、
大規模プロジェクトで導入するのは難しい。
そもそも、プロジェクト途中から始めるものでもない。
なので、活用に踏み切るタイミングが難しいかも知れない。

あと、
> そして、実際にプログラムが手元に来ていざ結合してみると、
> とんでもない問題を抱えていることにそこでやっと気付く。
について、思い当たったのが次の記事。

■クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント
- @IT情報マネジメント用語事典
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/ccpm.html

> ゴールドラットは、「プロジェクトバッファ」「合流バッファ」という
> 概念を導入した。
> バッファとは個々の作業者ではなく、
> プロジェクトマネージャが管理する余裕時間である。

作業を依頼するときは、遅れたことを想定しておく。
プラス、受け入れチェックの時間を忘れずに見積もる。
当たり前のことだけども、忙しくなると忘れがち。

クリティカルチェーンという考え方にも納得。
実際にどう活用するか、となると試行錯誤が必要だけれども、
その考え方は忘れないようにしたい。

 

|

« [Books] 「Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編」 | トップページ | [Security] 「Winnyを使わない」だけでは終わらない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157618/9125146

この記事へのトラックバック一覧です: [システム開発] スケジュールの「見える化」とスケジュールバッファ:

« [Books] 「Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編」 | トップページ | [Security] 「Winnyを使わない」だけでは終わらない »